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LaQのしっかりした公式本を購入しよう!と本屋で探してみたところ、付録付きのムック本を見つけました。
これがLaQの入門にとても良かったので紹介したいと思います。
LaQ認定ムック本について
ムック本とは、雑誌のような内容ながら販売期間が決められていない書籍です。
このため、本屋で○月号を買い逃しちゃった~!というようなことがなくいつでも購入できます。
私が購入したLaQ水族館は初版が2015年4月、2018年2月時点で第4刷が発行されており長く販売されているようです。
値段は1300円+税で、特別ふろくとして80ピースのLaQが付いてきます。
このふろく80ピースを組みかえるだけで、平面モデルから立体モデルまで20モデルを作ることができます。
娘も、平面の設計図を見ながらふろくを使ってクジラを作りました。
また自分が持っているLaQと組み合わせることで、全部で41モデルを作ることが可能です。
製本がしっかりした作りなので、一冊あれば長く使えそうです。
初心者からスキルアップできる紙面構成
このLaQ水族館のオススメポイントは、初めてLaQを手にする子でも楽しめる点です。
付録だけ使って平面も立体も作ることができるので、試しに触らせてみたいという場合にうってつけ!
また、平面モデルから立体モデルに移行していくことで確実にスキルアップできるようになっています。
さらに組み上げていく際の「詰め込み技」「チェーン技」など小ワザ解説がついていて、自分で好きな形を作れるようになるヒントがいっぱいです。
海の生き物の解説付き
この本には海の生き物をLaQで作る設計図だけではなく、生き物の写真付きで解説が載っています。
クリオネやシャチなど水族館でもなかなか見られない生き物も載っていて、子供が楽しみながら学べます。
我が家でもこのように作ってから、子供とカクレクマノミの生態について話しました。
サンゴしょうに住んでいるんだよ、というと今度は「サンゴ作って!」とねだられました。
そして巻末にはさかなクンのインタビューが!
さかなクン曰く「LaQ伊勢エビなどのモデルは、節足動物の特徴がよく再現されている」とのことでした。
さらに全国各地のオススメ水族館も紹介されていて、海の生き物に興味が持てる内容になっています。
ちなみにこのムック本には、海の生き物シリーズ以外にも乗り物や恐竜のシリーズがあります。
設計図以外の内容も魅力的なので、LaQに初めてチャレンジする子に購入するにはぴったりではないでしょうか。
まとめ
LaQのムック本は、1300円+税で盛りだくさんの内容でした。
他にも公式本が色々出ていますが、ムック本シリーズは初心者が興味を持つのにうってつけです。
少し注意が必要なのは、設計図に必要なパーツ一覧がついていない点です。
その代わり理解しやすく図解してあるので、文字の読めない幼児でもパーツを探して作っていけると思います。
LaQの設計図は主に子供が扱うので、ある程度しっかりした冊子が手元にあると安心。
そんなとき、またはラキューの入門に、ふろくつきのムック本はオススメです。
子供にLaQデビューをさせてみたい、という方の参考になれば幸いです。