こんにちは、ママチャリ登園に憧れるwakuwakuです。
いままで引っ越しで色々な賃貸物件に暮らしてきました。
旦那が自転車通勤のため、引っ越しのたびに自転車を持っていきましたが、意外と保管場所に困ることが。
子供の成長に伴ってストライダーや子供自転車なども保管しなければならず、共用部分に保管ができないこともありました。
どんなふうに乗り切ってきたのかご紹介します。
アパートの外に自転車を置けないのはどんな時?
基本的に自転車置き場のある物件を選んできましたが、そこに置けない…というケースがいくつかありました。
例えば、自転車にいたずらされてしまうケース。
アパート共用の自転車置き場に置いていたにも関わらず、前日まで無事だったタイヤがパンクしていました。
よくよく調べてみると、タイヤに画鋲が刺さっていたのです。
自転車にはしっかり鍵がかけてあったので、誰かに刺されちゃったのかな…という感じでした。
もし故意ではなくそこにたまたま落ちていて踏んでしまったとしても、画鋲が落ちているかもしれない自転車置き場は停めるのに躊躇してしまいます。
また、他にもアパートの立地が自転車にとって悪かった…という時がありました。
その時住んでいたアパートは比較的海の近くでしたが、自転車置き場に置いていた子供用のキックバイクが錆びてきてしまったのです。
比較的油を差してメンテナンスしていた大人用の自転車に比べ、子供用の遊具はノーマーク。
あっという間にサビがまわって遊べなくなってしまいました。
こうした予想外の事態があり、自転車の保管場所を考えることになったのです。
対処法1:家の中に入れてしまう
自転車が外に置いておけない場合、考えるのは家の中での保管。
階段を登ったり降りたりする手間が大変ではありますが、確実に保管できる上にメンテナンスしやすくなります。
家の中で保管する場合の方法についてご紹介します。
玄関先に置いておく
1番出入りしやすく、自転車の保管に向いているのは玄関です。
ただしある程度の広さがないと置いて置けないので、その場合廊下におくことも考えましょう。
我が家の場合、玄関の横に少しだけスペースがあったので、DIYで自転車置き場を作りました。
置き場といっても自転車をただ引っ掛けておくだけなので、2×4材のつっぱり棒で柱を作るだけ。
柱のようになった木材に、自転車を引っ掛ける部品をつけるだけで完成します。
玄関横に作ってよかった点は、泥や土を持ち込まないということです。
特に子供の自転車は公園、グラウンドなど土の地面を走ることが多く、タイヤに泥や乾いた土が付着しています。
家の中に持ち込むと、当然その土なども家の中に舞いますし、なんなら花粉も一緒に入ってきてしまいます。
私は雑草に多いイネ花粉系が苦手なので、なるべく玄関の三和土に近い位置に自転車置き場を作りました。
もし一軒家に住むことがあるなら、できれば玄関に土間収納があるといいなと考えています。
自転車で玄関にそのまま乗り入れて保管できたら楽だろうな…と妄想しています。
折り畳み式の自転車や子供のキックバイクなど、あまり嵩張らない場合は、玄関に箱型の収納スペースを作るという方法もあります。
私が製作したのは箱枠のような収納で、キックバイクが廊下に土を落とさないように枠の中へと収めていました。
キャスターをつけたので、玄関すぐのところまで移動してくることができ、廊下に土が落ちることもありませんでした。
ベランダに置いておく
もし住んでいるのがアパートの一階なら、ベランダに置いておくという手もあります。
これはどんなベランダか?にもよりますが、家の外からベランダの壁づたいに出し入れする方法です。
大人の自転車はなかなか力が必要ですが、子供用なら頑張ればなんとかなりました。
錆びてしまう立地のアパートでなければ、ベランダも自転車の保管場所となります。
ただしベランダの壁がかなり高い場合は、自転車を持ち上げることが難しいかもしれません。
同じように一階に住んでいたママ友は、アパートのベランダから色々な荷物(キャンプ用品など)を出し入れしていました。
対処法2:車の荷台に載せる
玄関先に収納スペースが完成するまで、我が家では車の荷台に自転車を積んでいました。
車のサイズにもよるかと思いますが、キックバイクくらいのサイズなら後部座席の足元に置いておく事ができました。
また、ミニバンなら最後部の座席を倒して、子供自転車を積むこともできます。
子供と自転車の練習に行く時は、練習コースのある公園まで荷台に積んだまま移動できるので便利でした。
自転車には公園の土、道路の落ち葉、時には鳥のフンがついてしまうことも。
そのまま荷台に持ち込むのが気になったので、大きめのビニールシートを敷いてタイヤをカバーしてました。
ポイントは、四隅に穴が開いたビニールシートを選ぶことです。
②ビニールシートの四隅の穴にDカンをつけておく
③その上に自転車を載せる(倒れないようにスタンドを立てる、シートベルトを使う)
④ビニールシートのDカンを引っ掛けて包む
定期的にビニールシートの砂を払う必要がありますが、これだけでもかなり違います。
注意点としては、自転車の載せ下ろしにかかりきりで子供から目を離れがちになってしまうことです。
駐車場で作業するので、子供を車からおろしてしまうと走り回ったりして危険です。
必ず、子供が車に乗っている状態で作業するようにしましょう。
また、自転車が常に荷台に載っていることで、荷物が載らなくなる点も注意が必要です。
まとめ
自転車は意外と保管場所を選ぶ荷物ですが、なかなか手放せないもの。
特に子供がいると人数分の自転車が増えていくので、転勤族にとっては悩ましい荷物でもあります。
我が家では、共用スペースで保管できない時に自宅内・車内で保管するという方法を取りました。
自転車の保管に困っている方の参考になりましたら幸いです。
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