こんにちは、母はスカーレットを選びましたwakuwakuです。
娘が最近「いやー私も4年生でポケモントレーナーになるのか~!!!」と言い出しました。
そう、ポケモンの世界では10歳になったらマサラタウンにさよならするのです。
ニンテンドーswitchで初めてポケモンのゲームを始めた娘ですが、すっかりハマってしまいました。
最近のポケモンもたくさん覚えていて、私より詳しくなってちょっと悔しいところ。
小学一年生でSwitchで遊び始めるまでの、娘とポケモンとの関わりについてご紹介します。
ポケモンのキャラクターを認識:年中さんくらい
娘が生まれて言葉が増えてきた頃、世の中はポケモンGOに沸いていました。
ポケモンのキャラクター自体は玩具屋さん、スーパーのお菓子売り場、テレビCMなど目にする機会は多いので、見かけるとポケモンだ~なんて話していました。
それぞれのキャラクターを認識し始めたのは、年中さんのころです。
同じクラスの仲良しな友達がポケモンGOで遊んでおり、話の中に出てくるようでピカチュウなど覚えてきました。
もしかして、そろそろ子供とポケモンの話ができるかも?
なんて思いはじめた私は、本屋でたまたま見かけたポケモンの絵本を購入してみました。
この絵本は子供に読み聞かせていると、なぜか大人が泣けてきてしまうようなお話です。
登場してくるポケモンたちも第一世代のソフト「赤・緑・青」に登場するキャラクターばかりなので、「この子はなんていうポケモンなの?」という質問にもスラスラ答えられました。
世代を超えて愛されるポケモンならではのお話で、遊んできた世代にはグッとくるものがあります。
この絵本では水ポケモン・炎ポケモン…と登場シーンが分かれていたので、ポケモンには個性豊かなタイプがある、と自然に理解できたようです。
ポケモンの世界観を認識:年長さんくらい
ポケモントレーナーがポケモンと一緒に旅をする、と知ったのはアニメを見てから。
ちょうど年長さんになった頃でしょうか。
ポケモンを見せているママは園にも結構いて、世代的に遊んでいたから一緒に見ているよ、という声を聞きました。
昔の自分が遊んでいたDSを出してきて子供と遊んでいるよというママもいて、それは楽しそう!!!と憧れていました。
まずはポケモンの世界観を知ってもいいかなぁと、ポケモンのアニメを見始めました。
サトシとピカチュウの旅が終わってしまった現在では、娘も私もサトシ世代であることになんだか感慨深さも感じます。
アニメを見ているとポケモンバトルも毎回出てくるので、ポケモンとはこういうゲームなんだ!という世界観を理解できたようです。
ポケモン遊びの変化とゲームに至るまで
園児の頃にポケモンを知った娘ですが、小学生になるまでswitchで遊ぶのは我慢しようと考えました。
そこで、テレビゲームに触れる前からどんな順序でポケモン遊びをしてきたかご紹介します。
ぬいぐるみ、人形遊び
女の子ということもあり、ポケモンのぬいぐるみを買ってあげることにしました。
ポケモン自体可愛い系とカッコイイ系、無機物みたいなタイプなどがあるので、子供が好きな系統のぬいぐるみが見つかると思います。
おもちゃ屋さんだけではなく、雑貨屋さんで購入できることもありますし、ポケモンセンターに行くと品揃えが豊富。
ポケモンをまだよく知らない子でも、ずらりと並んだぬいぐるみからお気に入りの子を見つけることができます。
ぬいぐるみが一体でも楽しそうにごっこ遊びをしていますが、2体以上あるとバトルごっこでも遊べます。
我が家では、ガチャガチャで出てきた人形を持っていたので、大きいぬいぐるみプラス小さい人形たちで遊んでいました。
シルバニアファミリーの家でポケモンたちがお茶会をしていた時もありました。
小学生になった今では、もっとしっかりした人形の「モンコレ」というシリーズを集めています。
LaQ
LaQで遊んでいるうちに、ポケモンを作ることもありました。
お父さんと一緒にYouTubeを見ながらポケモンを作ったり、自分で考えたオリジナルのポケモンを作ることもありました。
LaQの良いところは、いくらでも形を変えて応用ができるところです。
バトル遊びをするには、自由に好きなポケモンを作れるLaQが大活躍していました。
小学生になった今でもLaQで遊んでいて、ポケモン新作に登場するミライドン・コライドンも自分で考えて作っています。
こちらもまた記事にして紹介したいと考えています。
最近のLaQは可動パーツが充実しているので、ポーズを変えたりフォルムチェンジをしたりと自由自在。
なかなかパーツの数を使うので、弟と喧嘩になりがちではあります…。
ポケットゲーム
ポケモンといえばテレビゲームですが、園児の頃にはまだ難しいかと考えました。
そこで【ガチっとゲットだぜモンスターボール】というシンプルなポケットゲームを購入してみました。
このゲームは、すごろくコースをルーレットの目に応じて進み、止まったマスのタイプに応じてポケモンが登場します。
出てきたポケモンをゲットするためには、タイミングを合わせてボールの蓋をガチっと閉じます。
基本的にはルーレットを押す、ガチっと蓋を閉めるという簡単な操作で、加えて息を吹きかけたり声を出したりして捕まえやすくする、というアクションもあります。
園児でも簡単に遊ぶことができて、お友達のお家に持っていくこともありました。
年少さんからでも十分遊ぶことができます。
※ただ、現在はアニメシリーズが新しくなっているのでそのうち廃盤になってしまうかもしれません。
まだSwitchなどのゲームには早いなという時期はポケットゲームだけでも十分楽しむことができます。
学習パソコンおもちゃ
一年生になってまもなく、学校からもタブレット学習の案内がありました。
そろそろプログラミング学習の準備も必要なのかな…と考えていた矢先、ポケモンのパソコンが欲しい!と言い出しました。
キーボードが並んでいて、モンスターボールのマウスが付いている可愛いパソコンです。
マウスを操作してポケモンをドラッグしたり、タイピングの練習をすることができます。
学習機能も付いていて、これなら勉強になるかもと購入してみました。
内容的には幼稚園児の小学校準備でも使えそうです。
国語、英語、プログラミング、算数、生活、音楽、お絵描き…など、科目ごとに色々なコンテンツが用意されています。
ポケモンがベースで、しかも憧れのパソコンが使えるということで、かなり夢中で遊んでいました。
まだ年少の弟も、簡単なマウス操作なら一緒に遊べるようです。
園児から小学校の高学年くらいまで長く遊べるおもちゃです。
なおポケットゲームとパソコンについては、小さい画面を見続けることになるので、時間を区切って遊ぶようにしていました。
これがゆくゆくswitchで遊ぶ時にも「切り上げる」練習になるので良かったと思っています。
ポケモンと脳の発達について
ポケモンは知育にいいのかも?
数あるポケモンのタイプや相性を覚える体験は、収集する楽しさとリンクしています。
どうやら幼少期にポケモンをやっていた場合、ポケモンを見ることで脳の特定領域が活性化するという研究もあるようです。
確かに、キャラクターを分類してタイプや名前など覚えていく過程は、ポケモンで遊ぶ時に必須となる経験です。
小さい頃からポケモンを覚えることで、現実世界で知識がリンクしていくこともあります。
ポケモンの名前は言葉遊びも多いので、ポケモンの名前の元ネタを知ることで知識が増えたりもしています。
生き物の名前や英語、駄洒落など、色々な元ネタがあるので、語彙力が増えていくにつれて「あ!それってポケモンにもいるよね!」ということが出てきます。
記憶の定着にも繋がるかもしれない…というのは親の淡い期待ですが、それでも色々な言葉を覚えていくきっかけになる気がしています。
組織150人の法則とポケモン
ポケモンから少し話が飛びますが「ダンバー数の法則」という考え方があります。
人間の脳が安定した関係を築ける人数は、平均して150人という考え方です。
安定した関係というと、その人の性格を理解して、個性に応じた付き合い方をするということでしょうか。
タイプを理解し、個性を把握し、集めて、バトルして、遊ぶ…どこかポケモンと似ていないでしょうか。
ポケモン赤・青・緑のポケモン第一世代ど真ん中なら、ポケモン=151匹…と歌で覚えている人も多いはずです。
そして、ポケモンのシリーズごとに新規追加されていくポケモンたちは、ほぼ150以下(ブラックホワイトは少し多いですが)になっています。
ダンバー数が意図されているかどうか分かりませんが、ポケモンたちを仲間として認識していくには覚えやすい数です。
ポケモンで遊ぶためには、子供達はポケモンのタイプ、わざ、相性などを把握しなければなりません。
いわば高難易度のじゃんけん。
仲間のポケモンを活躍させるため、自分が覚えた知識をフルに使って戦略を立てるのです。
なおポケモンは戦わせるだけではなく、レベルを上げるための育成要素もあります。
あえて弱い子を連れ歩いて生き延びさせる…というように、仲間を強くすることも必要です。
このようにポケモンは暗記+戦略+育成+計算(ダメージなど)+まだまだたくさんの魅力があり、多少難しくても幼少期から遊べるゲームだなと思っています。
まとめ
ポケモンは数が多くて難しく思えますが、絵本・アニメ・ポケットゲームと順番に遊んでいくことでだんだん覚えていきます。
娘は、Switchのゲームを遊んでみて、知っているポケモンたちが技を使うシーンに感動していました。
ポケモンは小さい頃から大人になるまで、そして親になって子供と一緒に楽しめるので、ポケモンに触れてきて良かったなと感じています。
なお、我が家ではやっていませんが、お友達の中にはポケモンメザスタ(アーケードゲーム)をやっている子もいます。
園児から小学生まで、小さい子にポケモンでどう遊ばせようかなと考えている方の参考になりましたら幸いです。
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