こんにちは、ここ数年で着付けを習う友人が増えてきたなと感じているwakuwakuです。
かくいう私は浴衣の着付けすら怪しいので、和服を綺麗に着こなしている人を見ると憧れてしまいます。
さて、まだ娘が歩いて散歩しはじめた位の頃に、神社やお城を見に行く機会がありました。
写真映えするかなぁと着物のロンパースを着せていたところ、思いがけずたくさんの外国人観光客から声をかけられました。
アジア系の方からヨーロッパ系の方まで、色々な人が英語で声をかけてくれるので、娘もニコニコしていました。
もしかしたら、こういう経験って将来的に役に立つかも?と思ったのでレポートします。
外国人観光客が増えている
昔に比べると、地方でも外国の方が歩いているのを見かけることが多くなりました。
神社やお城、古い町並みの残る和風の場所などは特に人気があり、着物や浴衣を着て歩いている外国人もちらほら。
日本人であっても、普段から和服で歩くと目立ってしまいがちですが、それが観光地だとなんとなくハードルが下がりますよね。
観光地という特別感もあって、子供に浴衣や着物ロンパースを着せて散策していてもあまり人の目は気になりません。
外国人の反応
さて、二歳ごろ娘に着物ロンパースを着せてお城を歩いていると、ヨーロッパ系バックパッカーのお姉さんグループが声をかけてきました。
手を降ってくれたり、「hello!」と挨拶してきてくれて、人見知り期の娘も嬉しそうでした。
また、お城の庭園に行くと初老の白人夫婦、ベトナム人観光客にも声をかけられました。
それぞれ、ちょっとした英語で挨拶してくれたり、記念に写真を撮ってもいい?と言われたりしました。
浴衣ドレスを着せて、昔の町並みが残る観光地を散策したこともあります。
歩いていると、中国人観光客の団体さんから声をかけられました。
片言の日本語や中国語(言ってることは分かりませんでしたが)で、「カワイイ」「何歳?」など色々話しかけられて、英語で対応したり親はドキドキでした。
とにかく親も外国語に晒されるので軽くパニックですが、出川イングリッシュの精神(芸人・出川哲郎さんのコミュニケーション術)でがんばればなんとかなります。
色んな国の人の英語を聞くと、それぞれ訛りがあって面白いなぁ!という発見もあります。
子供の反応
子供は二歳で人見知りもある時期だったので、はじめは私にしがみついてニコニコしていました。
そのうち周りの大人(日本人)と雰囲気が違うぞ?というのを理解して興味を持ったのか、手を降ったり「こんにちは!」と挨拶するようになりました。
よく考えたら、自分が外国人と触れあう機会って英語を習うまでそうそう無かったし、こういう経験は子供の外国語へのハードルを下げるのに役立つかもしれないなと思いました。
また着物に対しては、すごく興味を持つようになりました。
すれ違う着物の観光客を見て「あ!一緒だねぇ」と教えてくれたり、テレビに浴衣の人が出ると「着物だねぇ!」と反応したりします。
着物に対しても小さいうちからハードルが下がるので、七五三の時に喜んで晴れ着を着てくれたりと、良いことずくめでした。
まとめ
子供に着物ロンパースや浴衣を着せて歩いていると外国人に好評で、声をかけられる機会が沢山ありました。
色んな国の人と交流できて、親も子供もいい経験になります。
英語を将来学ぶときにも、外国人と触れあうことは刺激になるのではないでしょうか。
近くに観光地がある方は、ぜひ着物で子供と散歩するのを試してみてください。