こんにちは、コロナの自粛期間に家での過ごし方を学んだwakuwakuです。
家で子供と過ごすにあたり、世のママたちはいろいろと試行錯誤されたのではないでしょうか。
コロナ禍の子育てを経験したことで、各家庭でお家遊びのノウハウがかなり蓄積されていることと思います。
療養期間だけではなく、雨の日・暑過ぎる日・夏休みなどの長期休みにも活かせると感じたので、今回は我が家で役に立ったアイテムたちをご紹介します。
LaQ
まさに神アイテムと呼べるのがLaQ。
我が家では上の子が3歳過ぎたくらいから1人で遊べるようになりました。
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※誤飲が怖いので、それまでは言い聞かせるところから始めました。
とにかく無心で2時間くらい勝手に遊び続けてくれますし、脳にも良いのがとてもありがたい。
静かな空間にLaQをパチパチとはめる音だけが響き、かなり家の中が落ち着きます。
下の子は現在4歳になる男の子ですが、LaQで遊んでいる間はドタバタすることもなく静かになります。
ただし、2人以上の子が一緒にLaQをする場合パーツの奪い合いが起こりがちです。
我が家では丸いLaQ用のマットを使い、トランポリンの上でちゃぶ台のようにして遊ばせています。
円卓のフィールドではパーツを探しやすく、向かい合ってお互いの手元が見えるのもいい刺激になります。
ブロック系のおもちゃとしてはパーツが細かいのが難点ですが、あえて分類せずまとめて収納するようにしています。
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読書
現在小学2年生の上の子は、割と早くから自分で絵本を読む子でした。
ひらがなを覚えると漢字のルビも読めるようになるので、自力でいろいろな本を読んでくれます。
弟の方はなかなか文字に興味を持ってくれないので、子供の個性にもよるのだと実感しています。
読書にハマるところまで持って行くのが大変ですが、本さえ与えてあげればずっと静かに読んでいてくれるので助かります。
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なお、本が読みたくなるサブアイテムとして活用したいのが辞書です。
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自分でわからない言葉を勝手に調べてくれるようになるので、親としても気が楽になりました。
単行本などコンパクトな本は持ち歩けるので、病院の待合室にも持ち込めますし、退屈しないで待っていてくれます。
現在弟に文字の読み方を教えていますが、まだまだ自力で読むのは大変なようで、少しずつ読み聞かせています。
その子の読書体力に合わせて、読みやすい本を近くに置いてあげると興味を持ってくれるかなと感じています。
将棋
我が家にはニャー将棋という簡易版の将棋おもちゃがあり、親子で遊んでいました。
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漢字が書いてある本格的な将棋はまだまだ先かな…と思っていたところ、なんと娘が通っている園で将棋ブームが起きました。
娘が年中ごろに流行りだし、男の子も女の子もこぞって対戦している様子。
漢字も読めないのにどうやって分かるの!?と思っていたら、駒に矢印が書かれている「スタディ将棋」で遊んでいるようでした。
将棋のいいところは、上手な子が遊び方を教えてくれるところではないでしょうか。
駒の並べ方も、戦法も、上手な子が初めての子とチームを組んだりして教えてくれているようでした。
家でやっていたのはニャー将棋だけだったので、将棋もやりたい!と言い出した娘にスタディ将棋を買ってあげました。
駒の並べ方などが解説してある本もついてきたので、金と銀の動かし方が怪しい私でもなんとか遊べる仕様です。
家にも将棋がやってきたとあって、娘はよくお父さんと対戦していました。
将棋の大変なところは、相手が必要なところ。
こればっかりは、1人で遊んでいることができないので大人が付き合ってあげることになります。
ただし、姉が小2・弟が年中になった現在では、姉弟の2人で対戦してくれるようになりました。
もちろんハンデが必要なので、姉は適度に駒の数を制限したりしています。
自分が過去に上手な子に教えてもらった経験が、知らず知らずのうちに活きているのかもしれません。
※ただし教え方に容赦がないので、勝ち負けで起こる喧嘩が激しく、仲裁するのに苦労します…。
トランポリン
室内で運動させたいと、導入して良かったのがトランポリンです。
娘は未就園の頃からあまり昼寝してくれない子でしたが、トランポリンで飛び跳ねると疲れて寝ることもありました。
ただ我が家の場合は賃貸で一階に住んでいたからこそ、トランポリンを導入できたと言えます。
上層階に住むママ友は、下の階の方に申し訳ないから室内遊具を導入できない…と嘆いていました。
比較的音が響きにくい鉄筋アパートでも、足音は響くもの。
トランポリンを設置するときは、なるべく1階に置いたり防音マットで対策すると安心です。
トランポリンは大人も飛び跳ねてエクササイズすることができます。
おすすめは、テレビの前に置いておくこと。
好きなテレビを見ながらジャンプしても良いですし、youtubeでダンス動画などを見せながらジャンプすると大はしゃぎです。
トランポリンの中心でうまく跳べるようになるまでは、横で大人が見守る必要があります。
ハンドル付きのトランポリンや、隙間に足が挟まらないようなカバーも売っていますが、予想外の怪我をする可能性もあります。
少なくとも小学生に上がるまでは、大人のサポートが必要かなと感じています。
トランポリンはテレビや動画を見せていても運動できるので、子供の体力をつける意味でもかなりオススメのアイテムです。
Switch
何歳からテレビゲームで遊ばせてもOKか?というのが各家庭で異なりますが、我が家では上の娘が小学生になったタイミングでニンテンドースイッチを解禁しました。
上に兄弟がいる子などは園児の頃からゲームで遊んでいたので、小学生ならいいかな…という判断でしたが、また別の記事で詳しく書けたらと思っています。
Switchに関しては、ゲームソフト選びが大切かなと感じています。
ずっとプレイしていると子供の目を酷使してしまいますし、熱中しすぎて外遊びが嫌いになってしまう可能性もあります。
そこで我が家では時間を決めて、どんなに面白くても中断できるように、と言い聞かせています。
ゲームの内容によっては、セーブポイントが決まっていて中断できないというものもあるので、できればいつでも切り上げることができるソフトを選ぶと安心です。
なお、モンハンに比べたらいつでも中断できるでしょ!と考えてマインクラフトを購入してみましたが、ものづくり系のゲームということでやりたいことがたくさんあるようです。
しかし建築ややりたいことが途中でも「おしまい!」となってしまうので、中断した時のフラストレーションがやや高めです。
現在小2の姉は納得してくれますが、もっと見ていたい年中の弟はかなりブーイングしてきます。。
それでも、テレビゲームがあると家の遊びを充実させることができるので、程よく付き合うのが良いかなと思っています。
YouTube
YouTubeは幼児が興味のあることをインプットするには最強のアイテムです。
我が家ではテレビでYouTubeを見ていますが、録画してあるテレビ番組がなくなると「YouTube見せて!」コールが沸き起こります。
ただ、YouTubeはやや受動的なお家遊びで、次々にオススメ動画を再生してしまうとやめるタイミングがわからなくなります。
ゲームは自分達で考えながら画面を見ることができますが、YouTubeはずっと画面を受動的に見続けてしまうもの…。
このため、ある程度見せる動画を選ぶ必要があるかなと感じています。
例えば、トランポリンと組み合わせてダンス動画を見せると、じっと見ているだけではなく体を動かしてくれます。
最近はマインクラフトのゲーム実況動画を見ることが多くなっていますが、それもゲームをするときに応用しようと考えながら見たり、姉と弟で会話しながら視聴しています。
ボーッと見ている動画よりも、体を動かしたり会話が生まれるような動画を見せてあげると、少しは健康的かなと感じています。
まとめ
雨の多い時期や、外が暑くてお家時間が長くなる夏休みは、家でも遊べるアイテムを揃えておくと母としても安心。
親の指導や見守りが必要な遊びもありますが、学年が上がると静かに過ごしていてくれます。
これらのアイテムのおかげで、自宅待機期間なども乗り切ることができました。
家に籠るのは子供にもストレスがありますが、いろいろな工夫で少しでも楽しく健康的に過ごしたいと思います。
どなたかの参考になりましたら幸いです。