外出先で離乳食!スプーンがない時の苦肉の策とは

こんにちは、gotoイートでどこに行こうか迷っているwakuwakuです。

まだ新型コロナが大騒ぎになる前のこと、地元に帰省すれば友人や家族と外食していました。

当時はまだ乳児だった息子を連れて外食ということで、レトルトの離乳食を持ち歩いたりしていました。

特に便利なのは、お弁当スタイルのベビーフード(和光堂)です。

スプーン付きの離乳食なので、大変重宝していたのですが…ある日スプーンのない別メーカーのものを買ってしまいました。

出先で手持ちのスプーンがない!という大ピンチ。

そんな時にとっさに思いついた苦肉の策をご紹介します。

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スプーンがついているレトルト離乳食【栄養マルシェ】について

我が家の場合、外出先での離乳食は和光堂にお世話になっていました。

和光堂の栄養マルシェシリーズは、2個のレトルト離乳食とプラスチックの小さいスプーンがセットになっています。

主食とおかずの二種類が入っており、味に変化があるので子供の食が進みやすくなっています。

抱っこ紐移動がメインだったこともあり、荷物をあまり増やさないよう出先の薬局などで購入していました。

ところが、店によっては和光堂のスプーン付き離乳食が置いていないことも。

見つけた他メーカーの離乳食はスプーンがついておらず、どうしよう…?という困った事態になったことがありました。

(こういうこともあるので、「お出かけ用スプーン」はママバッグに忍ばせておくべき七つ道具なのかもしれません。)

離乳食の蓋を開けてしまった、でもスプーンがない!という窮地に、何かないか!?と閃いたのが、おせんべいでディップ作戦です。

おせんべいで離乳食をディップしてみる

離乳食用のスプーンはなかったものの、鞄の中には赤ちゃんせんべいが入っていました。

あまり離乳食を食べなかった息子ですが、赤ちゃんせんべいだけは比較的食べてくれていました。

昼ごはんを食べなかったらせんべいで栄養を取れるようにとオヤツに持ってきていたのです。

スプーンはないけれど、おせんべいの端っこで離乳食をすくうことはできます。

早速息子に試してみたところ…おせんべいが食べられると思ったのか普段よりパクパク食べてくれました!

それまで全然離乳食を食べなかったのに、おせんべいにディップしただけで興味が湧いたようです。

家で手作りした離乳食を全力で拒否する息子とは別人のようでした。

離乳食ディップ成功の秘訣(我が家の場合)

調子よく離乳食ディップせんべいを食べていた息子ですが、半分ほどで急に食べなくなってしまいました。

どうやら、おせんべいがディップで湿ってしまいパリッとした食感が無くなってしまったからのようでした。

しかも、濡れるとおせんべいが溶け気味になるので、離乳食をすくうのも多少難しくなります。

この離乳食ディップせんべい作戦は、スピード勝負のようです。

子供の興味がおせんべいに向くので、おせんべいの食感が薄くなると息子のように嫌がる子もいるかもしれません。

とはいえ、当時離乳食スランプだった私にとっては半分食べてくれただけでも奇跡で、せんべいディップは大発見でした。

まとめ

離乳食を外出先で食べさせる時、スプーン付きのレトルト離乳食「栄養マルシェ」は非常に便利です。

しかし、もし栄養マルシェを店頭で見つけられなかった時…スプーンがないからと諦めずに、赤ちゃんせんべいを買ってみてください。

おせんべいに離乳食をディップしてあげると、いつもと違ったご飯に多少子供のやる気が出るかもしれません。

我が家の場合は息子のおせんべい大好きパワーに助けられ、普段よりも離乳食を食べてもらうことができました。

しばらく普段の離乳食もおせんべいを使って食べてもらったほどです。

おせんべいの中には野菜入り、カルシウム入りのものもあり、オヤツだけど多少栄養になるかな?と思っています。

Gotoイートも始まり、これから外出先で乳児とご飯を食べる機会もあるかと思いますが、手元に一つでも赤ちゃんせんべいがあると安心です。

外出先で離乳食スプーンがない!という時には赤ちゃんせんべいを活用してみてはいかがでしょうか。

どなたかの参考になりましたら幸いです。

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