こんにちは、息子のずり這いが激しくて目が離せなくなってきたwakuwakuです。
娘の時よりも動きが俊敏で速い!男の子のパワーは違うなぁと感じてしまいます。
さて、離乳食を手早く作る試みも色々と手数が増えてきました。
離乳食のモグモグ期から使うようになったのは【アイラップ】という袋のラップです。
これがなかなか便利だったので、レポートしたいと思います。
アイラップとは
ラップと同じように食材の保存に使うことができるので、我が家では特にコストコの小分け冷凍で大活躍。
袋を広げたらお肉をポンポン入れて、空気を抜いて口を縛りジップロックに詰めていきます。
【お肉 in アイラップ in ジップロック】の順に包んで冷凍すると、一番外側のジップロックが汚れずに使いまわすことができます。
アイラップが便利なのは、袋ごと電子レンジで解凍することも可能というところ。
袋に一度食材を入れたら、そのまま冷凍・解凍ができるという、かなり使い勝手が良い商品です。
耐熱温度:120度
耐冷温度:ー30度
まさに時短調理のために作られたような製品なので、離乳食の調理にも活用してみました。
アイラップで潰す離乳食調理が楽チンでした
固さを調節できる
離乳食の中期からは「モグモグ期」となり、【赤ちゃんが歯茎で潰せる固さの食べ物】をあげることになります。
それも【ペースト状離乳食】の「ゴックン期」からだんだん粒感を増やしていくのですが、飲み込めるかどうかは個人差があり赤ちゃんによって加減しなければなりません。
そこで使ってみたのが「アイラップ」です。
袋の中に加熱した食材を入れ、自分の手で揉んだり指で潰したりして離乳食を作ることができます。
アイラップを使うと【指で潰せるくらいの固さ】に調整しやすいのが大きなメリット。
自分の指で潰すことで食材の固さがわかるので、赤ちゃんの食べる様子に応じてだんだん荒い粒状に加減することができます。
魚のほぐし身も簡単に作れますし、骨があるかどうか触りながら確かめることが可能です。
なお我が家ではアイラップで離乳食を作っていたところ、上の娘が「やりたい!」と手伝ってくれました。
袋の上から揉み潰すだけなので、4歳の幼児でも簡単に作業できます。
自分で潰した離乳食を弟がパクパク食べたので、娘もかなり嬉しい様子。
「作った料理を食べてもらえる嬉しさ」を体験できるので、赤ちゃんへのヤキモチも軽減できるような気がします。
私自身も助かるので、娘がやる気になっている時はアイラップで手伝ってもらうことにしています。
そのまま冷凍で洗い物が減る
袋を使って潰すだけではなく、冷凍にも使えるというのがアイラップの強みです。
普通に食材を潰すと「すり鉢・すりこぎ」が必要ですし、冷凍保存には「保存容器・製氷皿」などの道具が一般的。
ところがアイラップなら、一度袋に入れたら潰してそのまま冷凍することができます。
袋の中で食材を潰したらいくつかねじって茶巾絞りにして、そのまま冷凍庫へ!
ついでに野菜とたんぱく質でそれぞれ分けてジップロック保管すると、あとで献立を作りやすくなります。
またアイラップが加熱調理に使えるというのを活かせば、もっと時短できるようです。
袋が濡れてしまうのですが、そのまま鍋で茹でたりすることも可能です。
この場合は鍋に直接袋が触れないようにしましょう。
加熱ムラに気をつければ、袋の口を開けてレンジで加熱することもできます。
ただし油脂成分の多い食材は耐熱温度を超える場合があるので注意が必要です。
離乳食の加熱にはチャレンジしていませんが、アイラップにはもっと応用できるポテンシャルがあるなと感じています。
まとめ
アイラップは、離乳食のステージが進んでも大活躍するアイテムです。
上の娘の離乳食の時は離乳食専用の道具を買ったり、冷凍用のパック・製氷ケースを利用していました。
それら専用調理器具も使いやすかったですが…現状、我が家で大活躍なのはアイラップ選手ということになっています。
二人育児だとなかなか調理時間が取れないので、しばらくこの方法で続けてみたいと思います。
どなたかの参考になりましたら幸いです。
こんにちは、gotoイートでどこに行こうか迷っているwakuwakuです。 まだ新型コロナが大騒ぎになる前のこと、地元に帰省すれば友人や家族と外食していました。 当時はまだ乳児だった息子を連れて外食ということで、レトルトの離乳食を持ち歩[…]