こんにちは、ハワイのディズニーホテルに憧れるwakuwakuです。
先日、友人の結婚が決まりハワイで親族挙式をすることになりました。
できれば晴姿を見に行きたいけれど、親族挙式ということなので祝電を送ることにしました。
祝電とは?
現在のようにネットやスマホも無かった、それこそ電話も普及していなかった時代に、使われていたのが電報です。
電報は手紙とは異なり、送りたい文面の文字を送信して受信先で再現し届ける「形に残る携帯メール」のようなものです。
電信サービスとして、当時は速く伝わる・記録が残ると重宝され、お祝い事や葬儀の際にも使われてきました。
そして現在も、お祝いの際にメッセージを送る電報が「祝電」の文化として残っています。
電報は現在、電話で送る・faxで送る手段の他にネットで注文することができます。
メッセージを載せる台紙が華やかなもの・花やぬいぐるみがついたもの・バルーンがついたものなどがあり、出席できなくてもさりげなく結婚式の会場を盛り上げることが可能です。
ハワイへの祝電の送り方
海外に祝電を送る場合、国内向けのサービスと異なる「国際電報」の扱いになります。
国内のサービスと違うのは値段と送れるものの制限です。
国内向けであれば、バルーンや光るボード・プリザーブドフラワーなどをつけて送れる電報などがあります。
私も本当はバルーン付きのものを送りたかったのですが、色々な業者に問い合わせたり調査したところ「空輸の際にバルーンの空気を保てない」ためNGでした。
また、光るボードなどもハワイの場合電池を空輸できないということで断念しました。
海外電報メールでの送り方
色々あって、私が選んだのが電報屋のエクスメールです。
ハワイに送る場合、ぬいぐるみであれば壊れる心配がないのでどれを選んでもOKだそうです。(2018年10月現在)
こちらのサイトでの海外への送り方は、
①国際電報の台紙を選択し、次に送りたいぬいぐるみを選択する
②あらかじめぬいぐるみとセットになった国際電報を選択する
の2通りあります。
もし、送りたいぬいぐるみが国際電報のセットになっていなくても①の方法であれば選択可能です。
購入の際は、念のため備考欄に「ぬいぐるみとセットで電報をおくりたい」と添えると安心です。
事前に日時と送り先を確認しておく
送り先などを正確に指定するため、以下の点を本人に確認しておく必要があります。
①挙式は何日の何時からか
②祝電はいつまでに届ければ良いか
③祝電の送り先はどこになるか
④宛名となる新郎新婦の姓名、英語表記
私の場合、友人には「祝電を送りたい」と申し出て情報をもらいました。
ブライダル業者に確認してもらって、挙式の前日に新郎新婦の宿泊するホテルに届けることになりました。
サプライズではなくなったけれど、祝電を申し出たときに友人が喜んでくれたのが嬉しかったです。
なお、ハワイ現地ではサプライズでバルーンやお酒などを届けるというサービスもあるようです。
相談次第で素敵なサプライズができそうです。
まとめ
友人が海外で挙式、でもなかなか現地に行けない…!というとき、祝電で華を添えるのはとても喜ばれます。
中でもぬいぐるみ電報は、受付のウェルカムドールとしても置いてもらえるのでオススメです。
友人はさっそく受付に飾ってくれたようで、とても喜んでくれました。
海外挙式の友人を国内から祝いたい!という方の参考になれば幸いです。