【続報】カードでピピッと!はじめてのプログラミングカー【3ヶ月後】

こんにちは、そろそろプログラミングカーの電池が切れてきた気がするwakuwakuです。

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この夏のお盆休みも、祖父母の家で過ごすのに大活躍でした。

最初の頃に比べると使い方が少し進歩してきたのでレポートしたいと思います。

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目的地までのルートを考えるようになった


最近はマップを開いて、車ちゃんはどこまでいく?と聞くと

娘「遊園地に行きたいって!」

母「じゃあどういう道でいく?」

というやりとりができるようになりました。

map_route

はじめのうちは親がある程度ルートを決めて、指でなぞってやりました。

まっすぐ何マスか進んで、次に向きを変えたら目的地まで進む、というのが基本です。

そうしてルートを決めたら、次に「この道を通るには、前にいくつ進んだらいいかな?」と聞きます。

そうすると、だんだん目的地までのマスの数を考えるようになりました。

車がまっすぐ進むマスの数=【まえ】タグを読み込ませる回数なので、数えたマスの数だけタグを読み込ませていくようにします。

map_count

この仕組みが分かるようになってきたので、最近は「何回まえタグを使ったらそこに行けるかな??」と問いかけています。

そうすると、本人は自分で考えてタグを読み込ませているようです。

三歳児には方向転換のタグがまだ難しい?

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ただ、まだ向きを変えるときの「みぎ」「ひだり」タグの理解が難しい!

”【方向転換】のタグがある”という概念は理解できても、読み込ませるとどっちを向くのかが分からないようです。

①みぎとひだりの区別がつくこと

②「みぎを向く」「ひだりを向く」ということの意味を覚えること

上記の2点が必要なので、向きを変えるときはまだ親が補助してあげなければなりません。

三歳の子にはまだ難しいかな?と思いつつ、トライ&エラーを繰り返したら経験で覚えるかなという気もしています。

既にみぎとひだりが分かる子なら理解が早いのではないでしょうか。

ちなみに、車ちゃんは方向転換の時にきちんとウィンカーを出します。

芸が細かいですね!!

タグのカードを並べて使うようになった

プログラミングには指示する順番というのが重要なようです。

機械がきちんと意図した通りに動いてくれるためには、こちらが的確な段取りで指示しなければなりません。

このオモチャには、それぞれの指示タグの他に命令の順番を考えるためのカードが入っています。

マップ上のルートの通りに車を動かすため、どんな順番でタグを読み込ませるか考えるためのものです。

でも、ひとまずうちの子にはまだ難しい…まずは【指示には順番がある】を理解することを目指しました。

naraberu

マップでもどこでも、車ちゃんを置いたらまずカードを並べて、タグをその順番で読み込ませます。

そうして、▶ボタンを押したらアクションが起こるたびにカードを指差して「ほら、お願いした順番にやってるよ!」「次はバックするよ!」と一緒に遊びます。

指示の順番をカードで見せながら、その通りに動くことが分かると「ええー!!すごーい!!」と大興奮。

それからは、カードをまず並べてからタグを読み込ませる遊び方に変わりました。

最近は、まだ使えないループのタグにも興味を持って並べています。

まとめ

プログラミングカーを購入してから約3ヵ月、遊んだり遊ばなかったりですがこんな感じで進歩しています。

まだルート通りに正しく順番を決めることはできませんが、まっすぐ行って三つ目に横断歩道があれば「とまる」タグを使いたい!など応用できるようになってきました。

また、カードを使ううちにループタグに興味を持つようになりました。

ループタグを使った遊び方についてはまだまだ難しいですが、興味を持ってくれて嬉しいです。

親も、この仕組みをどうやって教えるのか!?と知恵を絞らないといけないので、子供と一緒に成長できるオモチャかなと思います。

どなたかの参考になれば幸いです。

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