こんにちは、子供の頃はドッヂボールが大嫌いだったwakuwakuです。
娘が歩き出した位から、ボール遊びに誘うのですが反応がいまいちでした。
親の私が小さい頃ボール遊びを苦手にしていたので、あんまり似てほしくない…なんとか動体視力を鍛えてあげたいなと思っていました。
そんなときに、偶然見つけたのがこちら。
紙ふうせんならボール程のスピードも固さも無いし、遊んでくれるかもしれない!
ということで、紙風船を三歳の娘に試してみた結果をレポートします。
三歳の娘と紙ふうせん遊び
紙ふうせんを初めて見た娘は、どうやって遊ぶの?と興味津々でした。
そもそも折り畳み式で収まってるので、丸く膨らむとは想像がつかないのでしょう。
畳んであるのを広げて吹き込み口から膨らますと、歓声があがりました。
わー!!まるくなった!!
娘の目の前で投げあげてポンポンとついてみると、手を振り回しながら突撃してきました。
一緒にポンポンしよう?と投げてみましたが、再び突撃してきました。
うーん、まだ目で追って受け止めたりするのは難しそうです。
でも、やみくもに突撃して紙ふうせんに手が当たるのが楽しいようで、何度もさわろうと頑張っていました。
ひとまず動体視力を鍛えたいなと思ったので、目の前でポンポンと連続でついて数を数えるのを見せることにしました。
すると、今度はちょっとタイミングを見計らって横からはたいてきました。
ちょうど卓球のスマッシュか、バスケのカットみたいな…偶然ですがそんなノリになり、二人でしばらく遊びました。
続けていれば、キャッチボールみたいに手で交互について遊べるようになるかも!と思いました。
紙ふうせんのメリット
紙ふうせんはある程度重さがあるので、ゴムの風船と違って落ちてくる場所が予想できます。
実はゴムの風船でもキャッチボールをしてみたのですが、ふわふわと予想外の動きをするのでなかなか捉えることができませんでした。
投げる方も、力の加減が難しくて子供に届かなかったりしました。
その点、紙ふうせんは落下場所を予想できるので、容易に手のひらでコントロールできます。
また、紙ふうせんは意外と丈夫にできていることも分かりました。
子供がキャッチしたり、踏んでしまうとクシャっと萎んでしまいますが、息を吹き込めばすぐに丸く復活します。
何度潰れても大丈夫なので、子供も喜んで掴んでいました。
さらに、息を吹き込むとすぐに膨らむ、というのを見せると子供もやりたがります。
何度もフーッと膨らませているので、もしかしたら肺活量や腹筋も鍛えられるかな?と思いました。
ある程度サイズが小さい紙ふうせんの方が、子供が膨らまして遊びやすいようです。
まとめ
紙ふうせん遊びは、小さいうちから長く楽しめそうです。
できればボールに慣れてほしいけれど、なかなかキャッチボールできない…という子には練習になるかもしれません。
うちの子は特に、うたいながらポンポンと投げあげると凄く喜んでいました。
しばらく続けてみて、ボール遊びまでレベルアップできるといいなと思います。