こんにちは。カット中はどこを見てればいいのかよく分からない、wakuwakuです。
花粉症の時期が春から秋と長いので、少しでも吸い込まないようにマスクをはじめ色々な努力をしています。
先日美容院でカットをしましたが、妊娠中なので薬を飲めないということもあり、思いきって花粉のつきにくい髪型を相談してみました。
美容師さんの反応
「本日はどうしましょうか?」「花粉のつきにくい髪型で!」とオーダーしたら、「!?」と面食らった反応をされました。
そんな注文をされたのは初めてだそうです。
それでも、花粉症がひどくてなるべく花粉を吸い込みたくない、髪の毛について吸い込んでしまうのを避けたい、と伝えると色々な提案をしてくれました。
帽子をかぶる
まず、もし花粉をつけたくないなら帽子が効果的とのことでした。
髪の毛自体が静電気を起こしやすく、そうすると花粉やホコリが引き寄せられてしまいがちなのだそうです。
そこで、帽子で髪の毛自体を隠してしまうとホコリや花粉が吸着するのを防ぐことができます。
また帽子の中に前髪も入れてしまえば、顔まわりに花粉がつきにくくなります。
デメリットとしては、屋内で帽子を取ることがあると髪型が乱れる点です。
友達とのランチで、帽子をかぶったまま…というのは気が引けるので、私は今回やめることにしました。
最近は花粉症対策として、静電気を抑えるスプレーも販売されています。
花粉対策だけではなくウイルス飛沫がつきにくくなる商品もあり、感染症対策としても利用しています。
ショートヘアにする
髪の量が少なければ、それだけ顔にかかりにくいということでショートヘアもオススメされました。
ただし、この場合かなり顔回りがスッキリするようにカットするのでボーイッシュになるかもということでした。
丸みのあるショートボブでも良いですが、そうすると頬に髪があたったりして花粉を吸い込みやすくなります。
育児中だと、子供の世話に時間をかけたくて手入れが楽なショートにする人もいるそうで、かなり魅力的に感じました。
ただ、難点は髪が伸びてきたときにスタイルが崩れてしまうことと、花粉もつきやすくなってしまうことです。
ボブ程度の長さに伸びてきたとき、すぐにカットに通えるか?と考えて、妊娠中のため今回はやめることにしました。
ボブにして外出時だけハーフアップ
とにかく顔回りに髪がなければ良い、と考えたらハーフアップにするのもありですよ、という提案もしてくれました。
肩につかないくらいのボブにしておいて、外出時だけアレンジするという作戦です。
ハーフアップにしたときに、ちょうど顔回りがすべて後ろでしばれる位にカットしてくれるとのことでした。
この作戦だと、屋内ならボブのままでも楽しめるし、ハーフアップすればオシャレ感も出せるし一石二鳥です。
しかも、伸びてきたときにもハーフアップで対応できるのでかなり魅力的でした。
色々考えて、ボブでオーダーすることに決まりました。
ロングのまとめ髪
美容師さんと話していて、まとめ髪アレンジの余裕があるならロングでもいいかも、という話になりました。
アップスタイルや編み込みなどで、とにかく顔にかかりにくいように工夫すれば大丈夫だろうとのことです。
ただ、私は育児中でそこまでする自信が無かったので今回は見送りました。
まとめ
美容師さんが色々アイデアをくれて、とても参考になりました。
顔にかかりにくい対策や静電気対策をすればどの長さでもチャレンジできそうです。
思いきって相談してみて良かったと思います。
色んなメリット・デメリットがありますが、自分のライフスタイルに合わせて決めると失敗が無さそうです。
花粉症が辛いけれど、オシャレも楽しみたい!という方の参考になれば幸いです。