【つわり】低気圧で悪化する頭痛の体験談

こんにちは、妊娠四ヶ月までつわりがひどかったwakuwakuです。
厳密には、食べられない飲めない吐きづわりが妊娠三ヶ月まで。妊娠四ヶ月目からは天気で体調が左右されるようになりました。
特に酷かったのが頭痛です。
これから梅雨に入るということで、雨の日に私がやっていた頭痛対策をご紹介します。

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雨が降るとつわりが酷くなる理由とは?

つわりは、人によって症状がバラバラです。軽い人は一瞬で終わってしまいますし、私の友人の中にも全くつわりが無かったという子がいます。そして中には私のように、天気によってつわりの症状が変わる人間もいます。

一人目の妊娠のときも、やっと吐きづわりが落ち着いてきた?という頃に急にぶり返す…ということがありました。やっとつわりが明ける!と希望が見えてきたのに、地獄に突き落とされる思いでした。

でも、そういう日は決まって雨だったり、どんよりとした曇りの日だったのです。逆に、つわりが終わるかな?という調子の良い日は決まって晴れているのでした。

もしかして天気とつわりが関係しているのかも…と色々調べてみたところ、気圧の変化が自律神経に作用して起こる「気象病」というものがあると知りました。

その症状のなかのひとつに、頭痛が挙げられます。また妊婦になって体質が変わるため、前よりも気圧の変化に敏感になる人もいるそうです。私はめまいを起こす日もあったので、悪阻と気象病のダブルパンチだったのかな…と思いました。

雨の日の頭痛を治したい!やってみたこと

雨の日の前夜からだんだんひどくなる頭痛は、吐き気をもよおすほどでした。また、息苦しい感じ、めまいを起こすこともありました。頭痛が無くなれば少しでも楽に過ごせる…この血管が波打つ痛みを何とかしたい…!!と、色々試してみました。

コーヒーを飲んでみる

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コーヒーを飲むと、血管が収縮するので偏頭痛が治ると聞いたことがありました。妊娠中はコーヒーを飲むとカフェインが赤ちゃんに届いてしまう…といいますが、一日一杯くらいなら大丈夫なのだそうです。私はコーヒーが大好きでしたが、カフェインを気にしてずっと飲んでいませんでした。

恐る恐る、コップ半分くらいの薄いコーヒーを飲んでみると…ものの10分で痛みが引いていきました!!その効果に自分でもびっくり。あんなに痛くて動けなかったのに、軽い家事ならできるようになりました。

頻繁に飲んでいたコーヒーを急に止めていたので、体がカフェインに敏感になっていたのかも?と思いました。私の場合は薄いコーヒーでも効果が出てくれたのですが、人によっては濃いコーヒーの方が効くかもしれません。私は少量でも効いたので、喉ごしが良いコーヒーゼリーをよく食べていました。

つわりの症状が人それぞれ違うように、コーヒーで効果がないという人もいるかもしれません。そんな方は、次にご紹介するもうひとつの方法を試してみてください。

冷えピタで頭を冷やす

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頭痛がひどい日は、熱いシャワーを浴びるとズキズキが悪化していました。母に愚痴ると、偏頭痛の時は頭を冷やした方が楽になるよと教えてくれました。そこで、おでこに貼りっぱなしにできる冷えピタを使ってみることにしました。

娘が高熱を出したとき、冷えピタを買っておいたのが幸いでした。しかも娘は、片っ端からはがして嫌がったので、在庫が豊富。私もおでこに貼ってみました。

すると、だんだん痛みが楽になっていきました。効果はコーヒーには及ばず、完全に痛みが消えるわけではありませんが、それでも寝付ける程度に楽になりました。

まとめ

つわりの時期に、気圧の変化で起こる頭痛は地獄です。
私が試してみたコーヒーを飲む方法・冷えピタを貼る方法は、体にあっていたようで効果がありました。
痛みをとる速効性のあるコーヒーに比べて、冷えピタは緩やかですが、持続性があると感じました。
もうつわりもずいぶん落ち着きましたが、また梅雨の時期に頭痛が起きたら、試してみようと思います。

個人的な体験談ですが、つわり中の方の参考になれば幸いです。

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